アメリカチョウセンアサガオ
亜米利加朝鮮朝顔
(ナス科)
Datura meteloides
原産地:北アメリカ
平均的開花期: 6月下旬 - 9月上旬
植栽場所: (7) 製薬原料植物区
葉 生薬名: ダツラ、マンダラヨウ (曼荼羅葉)
硫酸アトロピン(鎮痛、鎮痙薬)等の製造原料
【成分】 アルカロイド(ヒヨスチアミン等)
種子 生薬名: ダツラシ、マンダラシ (曼荼羅子)
硫酸アトロピン(鎮痛、鎮痙薬)等の製造原料
【成分】 アルカロイド(ヒヨスチアミン等)
性質:多年草
花は大きく上向き、白色で周辺は淡く紫色を帯び、夕方に開花します。
果実は下向きで、多数のトゲに覆われています。
アサガオの仲間(ヒルガオ科)ではなくナス科の植物です。
本種をはじめ、チョウセンアサガオの仲間はいずれも有毒植物です。つぼみをオクラと間違えたり、根をゴボウと間違えて食べてしまい中毒した事例が報告されており、注意が必要です。
開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME