アメリカノウゼンカズラ    

*** 有毒 ***
 

アメリカノウゼンカズラ
亜米利加凌霄花
(ノウゼンカズラ科)
Campsis radicans
原産地:北アメリカ東南部~メキシコ湾岸

平均的開花期: 6月下旬 - 8月下旬

 植栽場所: (11) 有毒植物区

性質:つる性落葉木本

夏に橙赤色のラッパ型の花を多数咲かせ、観賞用に栽培されます。


中国原産の同属植物ノウゼンカズラも観賞用に栽培されます。
アメリカノウゼンカズラの花は、ノウゼンカズラに比べて花筒部が長く、また花色はノウゼンカズラの橙色に比べてより赤みが強い傾向があります。

有毒成分:ラパコール
汁液が皮膚に付着すると炎症をおこすことがあります。
ノウゼンカズラも同じ成分を含み、同様の注意が必要です。

ノウゼンカズラ科の植物    Campsis 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
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