アキカラマツ   タカトウグサ(高遠草) 

  葉の様子

アキカラマツ
秋落葉松
(キンポウゲ科)
Thalictrum minus var. hypoleucum
原産地:日本、樺太、朝鮮半島、中国、モンゴル

平均的開花期: 8月上旬 - 9月下旬

 植栽場所: (5) 民間薬原料植物区

全草 生薬名: タカトウグサとする場合がある (高遠草)
民間療法で苦味健胃薬として用いられる
【成分】 アルカロイド(マグノフロリン、タカトニン等)

性質:多年草

平地から山地までの草地などにふつうに見られ、高さ1m-1.5mほどになる多年草です。
葉は2回-4回三出複葉で互生します。
夏から秋にかけ、淡黄色の花を咲かせます。
花には花弁がなく、また萼片は開花後早期に脱落しますが、多数の雄しべが目立ちます。

キンポウゲ科の植物    Thalictrum 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
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