ムラサキタデ
紫蓼
(タデ科)
Persicaria hydropiper forma purpurascens
原産地:栽培品種(原種のヤナギタデは日本、北半球に広く分布)
平均的開花期: 9月上旬 - 10月上旬
植栽場所: (9) 染料香料植物区
芽生え(子葉)
薬味、刺身のつま
性質:一年草
ヤナギタデの栽培品種で、葉、とくに若い葉が濃い赤紫色を帯びるものです。葉に辛味があり、薬味に用います。
刺身のつまとして用いる紅蓼(べにたで)は、ムラサキタデの種子を発芽させ、子葉が開いたところで収穫したものです。