チリメンナガボソウ
縮緬長穂草
(クマツヅラ科)
Stachytarpheta dichotoma Vahl.
原産地:南アメリカ
平均的開花期: 一年中または不定期
植栽場所: (1) 温室
性質:常緑多年草
葉は対生し、葉脈に沿った凹凸が著しいことから「チリメン」の名が付いたと考えられます。
花は直径6mm-8mmほどで青紫色、穂状花序につきます。花序は一斉には咲かず、下から順次咲いて、1つの花序で同時に咲いているのは2-3個です。
沖縄県に帰化しており、道端などでしばしば群生しています。