ニワトコ
接骨木
(スイカズラ科)
Sambucus sieboldiana
原産地:日本
平均的開花期: 4月上旬 - 5月上旬
植栽場所: (13) 林地
性質:落葉低木
丘陵、山野の林縁などに生育します。葉は奇数羽状複葉で対生します。
春、新芽とともに蕾が現れ、4月頃に黄白色の小さな花を円錐花序に咲かせます。果実は梅雨の頃、赤く熟します。
民間療法的に、葉の煎じ汁や小枝の黒焼きを、骨折、打撲などのときの湿布としたことから接骨木の表記があります。
蕾をふくむ新芽を山菜として食することもありますが、食べ過ぎると下痢を起こします。
開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME