メグスリノキ    

 

メグスリノキ

(カエデ科)
Acer maximowiczianum
原産地:日本(本州宮城県以南・四国・九州)

平均的開花期: 4月中旬 - 4月下旬

紅葉: 11月中旬 - 12月中旬

 植栽場所: (5) 民間薬原料植物区

樹皮、小枝、葉
民間療法で民間療法で、結膜炎などの眼の炎症に、煎じ液で洗顔、冷湿布等で用いる
【成分】 アルキルフェノール類およびその配糖体(エピロドデンドリン、アセロシド)など

性質:落葉高木

日本では珍しい複葉性のカエデで、大型の三出複葉を特徴とし、紅葉も美しい樹種です。若枝には毛が密生しています。


学名 Acer nikoense は、別名扱いとなっています。

カエデ科の植物    Acer 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
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