マルバダイオウ
丸葉大黄
(タデ科)
Rheum rhaponticum
原産地:シベリア南部
平均的開花期: 4月上旬 - 5月上旬
植栽場所: (5) 民間薬原料植物区
性質:多年草
大型の多年草です。ルバーブ(Rhubarb)の名前のほうが馴染み深いでしょう。
根茎はアントラキノン誘導体、タンニン等を含み、かつては下剤とされていましたが、現在は使われません。
葉柄はシュウ酸による酸味があって、砂糖で甘味をつけてパイの具やジャムなどにして食用とします。