オオアザミ   マリアアザミ 

  葉の様子

オオアザミ
大薊
(キク科)
Silybum marianum
原産地:南ヨーロッパから北アフリカ

平均的開花期: 5月上旬 - 6月上旬

 植栽場所: (5) 民間薬原料植物区

果実
ヨーロッパでは古くから肝臓病の治療に用いられている
【成分】 フラボノイド(シリマリン)、苦味成分など

性質:多年草

葉には、葉脈に沿って白い模様があります。
頭花は直径5-6cmあります。


ノアザミなどよりも大型で、属も異なります。
マリアアザミの名は、葉の白い模様を聖母マリアの母乳がこぼれた跡と考えたことによるとされます。

★トゲにご注意!
葉の縁や先端、また頭花の周辺部(総苞片)など、各部が鋭く尖っています。
観察時は特にお子様等にご注意下さい。

キク科の植物    Silybum 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
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