キンミズヒキ    

  羽状複葉

キンミズヒキ
金水引
(バラ科)
Agrimonia japonica
原産地:日本、朝鮮半島、中国、千島

平均的開花期: 7月下旬 - 9月下旬

 植栽場所: (5) 民間薬原料植物区

開花期の全草 生薬名: リュウガソウ (竜牙草)
民間療法では乾燥品を煎じて下痢止めに、また口内炎の消炎に用いる。
【成分】 アグリモノール、タンニンなど

性質:多年草

山野の草原などに生育します。
黄色い5弁の花を穂状花序に着け、この様子を金色の水引になぞらえた名前と考えられます。
葉は奇数羽状複葉で、大小さまざまなサイズの小葉が着く特徴があります。


赤や白の花を穂状につけるミズヒキはタデ科の植物で、本種とは分類が異なります。

バラ科の植物    Agrimonia 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
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