キダチチョウセンアサガオ
木立朝鮮朝顔
(ナス科)
Datura suaveolens
原産地:中南米
平均的開花期: 9月下旬 - 11月中旬
植栽場所: (7) 製薬原料植物区 (1) 温室
葉 生薬名: ダツラ、マンダラヨウ (曼荼羅葉)
硫酸アトロピン(鎮痛、鎮痙薬)等の製造原料
【成分】 アルカロイド(ヒヨスチアミン等)
種子 生薬名: ダツラ、マンダラヨシ (曼荼羅子)
硫酸アトロピン(鎮痛、鎮痙薬)等の製造原料
【成分】 アルカロイド(ヒヨスチアミン等)
性質:落葉低木
白、黄色、淡紅色などの漏斗型の花を下向きにつけます。
学名を Brugmansia suaveolens とすることもあります。
温室、室内では常緑となります。
有毒部分 全株
有毒成分 アルカロイド(スコポラミン、ヒヨスチアミン等)
近年、エディブルフラワー(食用花)と間違えて食べ、中毒した事例が発生しています。