キハダ
黄蘗、黄膚
(ミカン科)
Phellodendron amurense
原産地:日本、東アジア
平均的開花期: 5月中旬 - 6月中旬
植栽場所: (4) 有用樹木区 (13) 林地
樹皮 生薬名: オウバク (黄柏)
第十八改正日本薬局方 収載
漢方処方用薬:消炎、清熱(黄連解毒湯) / 生薬製剤:苦味健胃薬として配合される
【成分】 ベルベリン等
性質:落葉高木
雌雄異株です。
樹皮の内側が黄色を呈することから、この名がついたと考えられます。