トウモロコシ   トウキビ、ナンバ 

  雄花序

トウモロコシ
玉蜀黍
(イネ科)
Zea mays
原産地:熱帯アメリカの野生種に由来

平均的開花期: 6月上旬 - 7月下旬

 植栽場所: (8) ふれあいガーデン   (14) 栽培試験区

花柱 生薬名: ナンバンモウ (南蛮毛)
利尿作用があり、民間療法で煎じてむくみに用いる
【成分】 ステロール、フラボノイド、硝酸カリウムなど

性質:一年草

花柱(いわゆる毛の部分)を民間薬として用います。
種子は重要な穀物で、食用、飼料、製剤原料(コーンスターチ)、油脂の原料など幅広く利用されます。
雌雄異花で、茎頂に雄花序、葉腋に雌花序がつきます。


品種が多く、ポップコーンにする爆裂種や未熟種子を野菜として利用するスイートコーンなどの品種があります。

イネ科の植物    Zea 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
画像、記事の無断転載、流用等を禁じます。
Copyright © 2012 - 2024 東京都薬用植物園
All rights reserved. (U)