ケキツネノボタン
毛狐の牡丹
(キンポウゲ科)
Ranunculus cantoniensis
原産地:日本
平均的開花期: 4月下旬 - 6月上旬
植栽場所: (11) 有毒植物区
性質:多年草
水田、湿地などに生育します。
花は黄色の5弁で、果実は集合果でコンペイトウのような形状になります。
キツネノボタンに似て毛が多いことから、この名前があります。
有毒部分:全草
有毒成分:プロトアネモニン
汁液が皮膚につくと皮膚炎を、また誤って食べると急性胃腸炎、下痢等を起こします。