ムサシアブミ    

*** 有毒 ***
 

ムサシアブミ
武蔵鐙
(サトイモ科)
Arisaema ringens
原産地:本州関東地方以西、四国、九州、朝鮮半島、中国

平均的開花期: 4月中旬 - 5月中旬

 植栽場所: (1c) 温室周辺

性質:多年草

関東地方以西の、おもに海岸に近い林内に生育します。
花の形が、武蔵の国で作られていた馬具の「あぶみ」(鐙)に似ていることから付いた名前と言われています。
葉は2枚で、2枚とも三出複葉です。


有毒部分:全草。とくに球茎、液果
有毒成分:蓚酸カルシウムの針状結晶
口にすると、舌やのどに刺激があり、強い炎症を起こします。

サトイモ科の植物    Arisaema 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
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