ナガミヒナゲシ    

  蒴果は細長い

ナガミヒナゲシ
長実雛罌粟
(ケシ科)
Papaver dubium
原産地:地中海沿岸地方

平均的開花期: 4月中旬 - 5月中旬

 植栽場所: (14) 栽培試験区

性質:越年草

朱赤色の花を咲かせます。
蒴果(けし坊主)が細長いことから、ナガミ(長実)の名がついたと考えられます。


近年、市街地を中心に、急速に数を増やした帰化植物です。
法による規制はありませんが、既存の生態系への影響などを考慮すると、適切な管理が望まれます。

ケシ科の植物    Papaver 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
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