ヒュウガトウキ
日向当帰
(セリ科)
Angelica furcijuga
原産地:日本(九州)
平均的開花期: 7月上旬 - 8月下旬
植栽場所: (5) 民間薬原料植物区
全草
健康食品への利用例がある
【成分】 クマリン誘導体、フェノール配糖体、アセチレン化合物など
性質:多年草
絶滅危惧II類(VU)
宮崎県から大分県にかけての丘陵地や崖地などに生える多年草です。
自生地における道路工事や、健康食品への利用目的での乱獲などにより個体数が減少し、絶滅危惧II類となっています。