トキワイカリソウ
常磐錨草 常磐碇草
(メギ科)
Epimedium sempervirens
原産地:北陸、山陰
平均的開花期: 3月中旬 - 4月上旬
植栽場所: (12) ロックガーデン
地上部 生薬名: インヨウカク (淫羊霍)
第十八改正日本薬局方 収載
民間療法で、補精・強壮薬として煎じたり、酒に浸して服用される
【成分】 フラボノイド(イカリイン)など。根と茎にはアルカロイド(マグノフロリン)含有
性質:常緑多年草
葉はイカリソウと同様、2回三出複葉で、計9枚の小葉をもちますが、質が厚く、光沢があり冬でも枯れません。
花は白色であることが多く、開花期はやや早いようです。