季節の花(東京都薬用植物園)
ミミガタテンナンショウ
(サトイモ科)
有毒植物
撮影日 2020-06-27
植物のある場所 林地
蛇が鎌首をもたげたような花は、当園では3月頃にみられ、6月後半から果実が色づきます。
本種を含むテンナンショウ属(マムシグサの仲間)はすべて有毒で、この果実をトウモロコシ等と間違えて食べて、中毒に至った事例があります。
【分布】本州の主に東日本太平洋側
【有毒部位】全草、特に球茎・果実
【有毒成分】シュウ酸カルシウムの針状結晶
(サトイモ科)
有毒植物
撮影日 2020-06-27
植物のある場所 林地