公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

ヒトツバタゴ

(モクセイ科)

絶滅危惧II類(VU)

 

撮影日 2019-05-03

植物のある場所 有用樹木区4C(草星舎の奥)

昨年に比べて遅れていたヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の花が見頃となりました。
この先、気温が高いと咲き進みも速くなりますので、早めの観察をおすすめいたします。
長崎県対馬および中部地方木曽川流域に隔離分布する落葉高木です。
属名はキオナントゥス(Chionanthus)で、「雪の花」を意味し、季節外れの雪を思わせる純白の花です。
【別名】ナンジャモンジャ
【分布】愛知県・岐阜県・長崎県

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