公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

カミツレ

(キク科)

 

撮影日 2019-04-29

植物のある場所 

ヨーロッパの代表的な民間薬で、消炎作用があり、また発汗薬として感冒などに用いられてきました。
頭花にはリンゴのような芳香があり、ハーブティーとしても人気があります。
開花始めのため写真では花が疎らですが、このあと徐々に花数が増えていきます。
【別名】カモミール、ジャーマンカモミール
【利用部分】頭花
【成分】精油(カマズレン)、フラボノイド
【原産地】ヨーロッパからアジア西部

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