公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

ヤマラッキョウ

(ユリ科 新体系ではヒガンバナ科)

 

撮影日 2021-10-23

植物のある場所 ロックガーデン

山地草原、ときに海岸草原などに生育する多年草です。食用とはされません、
花は完全に開かないで、ひっそりとした雰囲気があります。
食用にするラッキョウは中国原産で、花柄が長く、おしべの花糸基部にはっきりした歯牙があることなどが形態的な違いです。ラッキョウは民間薬原料植物区(樽植)で開花中です。
【分布】本州~九州、台湾、朝鮮半島、中国大陸

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