公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

ウスベニアオイ

(アオイ科)

 

撮影日 2023-05-13

植物のある場所 染料香料植物区

ゼニアオイに近い草本で(本種の変種がゼニアオイ)、ゼニアオイとの相違点は、茎に毛を生じ、葉の切れ込みがやや深いところなどです。花の様子は、ほぼ同じです。
花でいれたハーブティーは薄青色から紫色に発色し、またレモンを加え酸性にするとピンク色になり見た目にも楽しめます。
【別名】コモンマロウ、マロウ
【利用部分】花
【用途】ハーブティー
【成分】アントシアン色素(マルビン等)
【原産地】ヨーロッパ南部

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