季節の花(東京都薬用植物園)
ゴマ
(ゴマ科)
撮影日 2020-09-09
植物のある場所 ふれあいガーデン
紀元前3000年にはエジプト、メソポタミアなどで既に用いられ、日本へは6世紀ころ入り、8世紀奈良時代にはすでに主要作物となっていたようです。
平成23年(2011年)施行の第16改正日本薬局方から、日本薬局方収載生薬となりました。
黒ゴマおよび金ゴマの花はピンク色、白ゴマは花も白色です。
【生薬名】ゴマ(胡麻)
【薬用部分】種子
【用途】漢方処方用薬:滋養強壮(消風散)
【成分】リグナン類(セサミン他)、脂肪油など
【原産地】アフリカ