葉に触れたときの独特の動きで、子供たちにも人気の植物です。熱帯アメリカの原産で、日本へは天保年間(1840年頃)に観賞用として持ち込まれたとされています。 和名はお辞儀「草」ですが、原産地では常緑小低木です。しかし耐寒性がなく、日本国内では暖地を除き戸外での越冬が難しいため、春まき一年草として扱われています。 温室で栽培すると本来の性質を示し、一年中成長・開花します。枝の基部は木化し太くなります。なお、枝にはトゲがありますので観察の際はご注意ください。