熱帯アジア原産の大型の1年草で、観賞用に植えられたり、しばしば空地などに野生化しているのも見かけます。イヌタデを遥かに巨大にしたような草姿が印象的です。今年(2023年)は梅雨期から7月の少雨もあって成長が遅れ気味でしたが、8月に入って見頃となってきています。 江戸時代の本草書には「おでき」等に用いたとの記述があります。 【別名】オオベニタデ 【原産地】熱帯アジア