丘陵地などのコナラ・クヌギ等を主体とする落葉樹林に生育する地生ランです。花が完全には開かないことも特徴です(晴れて暖かい日中は画像よりももう少し開きます)。 園芸目的の採集や森林の伐採等によって減少し、絶滅危惧植物に指定されています。 生育地の土壌中の菌類と共生関係を築いており、キンランだけを移植しても、栽培は困難です。 【分布】本州〜九州