季節の花(東京都薬用植物園)
アメリカノウゼンカズラ
(ノウゼンカズラ科)
有毒植物
撮影日 2022-08-23
植物のある場所 有毒植物区
ノウゼンカズラ属 Campsis はノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの2種のみの属です。両者の種間雑種も作出され、古典的な園芸品種「マダム・ガレン」などが知られています。いずれも、有毒成分ラパコールを含み、汁液が皮膚に付着すると炎症をおこすことがあります。なお、最近見かける機会の増えたピンクノウゼンカズラは、別属の Podranea 属に分類されます。