瀬戸内海に浮かぶ小豆島の、集塊岩地帯にのみ自生が知られる、固有種の落葉低木です。 葉は対生、単葉ときに三出複葉、植栽される中国産のレンギョウやシナレンギョウに比べて鋸歯が目立たず、ほぼ全縁です。 当園での開花はレンギョウなどよりも若干遅れ、葉の展開と同時に咲きます。 【分布】香川県(小豆島)