公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

キバナノツキヌキホトトギス

(ユリ科)

絶滅危惧IB類(EN)

 

撮影日 2024-10-26

植物のある場所 ロックガーデン

葉のつき方

宮崎県の、ごく限られた山地の湿潤な崖地に特産する多年草で、ほぼ平開する黄色の花をつけます。
「ツキヌキ」は、葉のつき方に由来し、葉身の基部を茎が突き抜けている様子を示しています。
産地が極めて限定されること、盗掘採取などで、限られた個体が失われるリスクも高いことから、環境省および宮崎県のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)にランクされています。
【分布】宮崎県尾鈴山系

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