公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

マユハケオモト

(ヒガンバナ科)

有毒植物

 

撮影日 2024-10-19 見頃!

植物のある場所 温室(入ってすぐ右下)

雄しべが目立つ白い花序を、眉刷毛になぞらえた和名をもつ、常緑の多年草で、地中に鱗茎をもっています。
日本には明治時代に紹介され、耐寒性が弱いため、主として鉢植えにして室内で栽培されており、属名からハエマンサスの名でも流通しています。
同属はアフリカ南部に特有で、20種余りが知られ、本種のように常緑のもののほか、夏季に休眠して葉を落とすタイプも知られます。
【原産地】南アフリカ

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