公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

ウスベニアオイ

(アオイ科)

 

撮影日 2024-05-15

植物のある場所 染料香料植物区

コモンマロウの名でも知られるハーブで、路傍などに野生化しているゼニアオイの基準変種です。茎に毛を生じ、葉の切れ込みがやや深いところなどがゼニアオイとの違いで、花はほぼ同じです。
花でいれたハーブティーは薄青色から紫色に発色し、またレモンを加え酸性にするとピンク色になり、見た目にも楽しめます。
【別名】コモンマロウ、マロウ
【利用部分】花
【用途】ハーブティー
【成分】アントシアン色素(マルビン等)
【原産地】ヨーロッパ南部

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