コモンマロウの名でも知られるハーブで、路傍などに野生化しているゼニアオイの基準変種です。茎に毛を生じ、葉の切れ込みがやや深いところなどがゼニアオイとの違いで、花はほぼ同じです。 花でいれたハーブティーは薄青色から紫色に発色し、またレモンを加え酸性にするとピンク色になり、見た目にも楽しめます。 【別名】コモンマロウ、マロウ 【利用部分】花 【用途】ハーブティー 【成分】アントシアン色素(マルビン等) 【原産地】ヨーロッパ南部