北アメリカ大陸原産の多年草です。本種を含むマツヨイグサ属には、夜咲きで翌朝にしぼむ種が数多くありますが、本種は各々の花が2-3日間咲き、昼にも開花していることが和名の由来となっています。
園芸草花として宿根草花壇などに植えられたり、ときに野生化したりしているものは、ほぼすべてピンク色の花をつけ、細かく言えばモモイロヒルザキツキミソウと呼ばれる系統です。
当園のロックガーデンでは、純白の花をつけるヒルザキツキミソウを観察することができます。
【原産地】北アメリカ大陸南部（合衆国南部・メキシコ）