公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

エキナケア・パリダ

(キク科)

 

撮影日 2024-05-24

植物のある場所 民間薬原料植物区飛地(草星舎付近)

下垂した細い舌状花が、火消しの「まとい」を想起させます。
しおれているのではなく、頭花が咲き進むと舌状花が下を向いてくる性質があります。
原産地の北米大陸ではアメリカ先住民の民間薬として知られます。欧米ではアレルギー緩和などの効果があるとされ、健康食品に利用されます。
【利用部分】花、根
【成分】アルキルアミド、カフェ酸誘導体、多糖類など
【原産地】北アメリカ大陸中央部~東部

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